無職の心得
今まではTwitter等でふざけて言っていた「無職の心得」だが、頭の中でまとめていたらそこそこ形になりそうなので記事として投稿しておく。
《無職の心得・1 家族を大切にしろ》
これこそが無職の心得の中で一番大切なものである。
働かなくてもお金をくれるのは家族だけ。家で寝ているだけでも料理を作ってくれるのは家族だけ。
故に、父親か母親との関係性が劣悪な人間、或いはそのような家庭環境で育った人間は、その時点で既に無職としての適性をかなり欠いていると言わざるをえない。
《無職の心得・2 心身の健康を大事にしろ》
身体の不調は心の不調に繋がるし、心の不調は集中力の減退に繋がる。
集中力が減退すると、楽しい活動が一切できなくなってますます悪循環だ。
精神病の人間は、自分がダウナーな時に楽しい活動が出来るかどうかという点において、試練を課されていると指摘せざるをえない。
《無職の心得・3 選択肢を広げろ》
暇は敵ではない。漫画に飽きたらPCゲーム。PCゲームに飽きたらエロゲ。そんな風に、自分がどんな精神状態の時でも楽しめるものを常に周囲に置いておくべきだ。
大学を辞めたい、或いは高校を辞めたい、そう親に言った時に「選択肢を広げるためにも学校には行け」と返された人間は多いだろう。それと同じ事で、選択肢を広げるために、自分の周りには創作物をたくさん配置しておくべきだ。
「置いておく」というのが非常に重要で、これを普段からやっておかないと、ダウナーな気分から這い上がれなくなる危険性がある。だから、漫画が好きなんだったら10冊くらいは常に買い溜めしておくべきで、PCゲームやエロゲについても同様である。
色々「訓言」みたいなことを書くこともできるが、こんな感じで、無職の心得で一番重要なのはこの3つである。