やっぱり酒は健康に悪いのかも知れない。みたいなことを考えている。

酒は害悪、これは間違いない。深夜の繁華街を見よ、深夜の学生街を見よ、そこら中が人かどうかも分からない哀れな骸だらけではないか。世間様ではなぜだか酒の販売を許しているが、冷静に考えてこんなトンデモナイ代物を巷で売りさばいていいのだろうかと疑問が過る。酒はドラッグよりはるかに「ありふれた」危険ではないか。酒は危険だ、酒を取り締まれ、なんていうことを大真面目に述べたところで誰も聞く耳なんて持ちやしないのも知っている。なにせ私が困るのでね。

閑話休題。

• 酒
• たばこ

のなかだと、まあ世間一般の評価として今はタバコのほうがもっぱら悪い、という風潮があるような気がするのだけれど、実際酒も結構悪いと思っている。中毒性もそれなりにあるし、なにせ翌朝の体調と精神に残る。これは自分が歳をとってきたせいなのかも知れないが、飲み過ぎた翌朝の色々な悪影響ははっきりと感じとることが出来るようになってきた。

酒は体によくない気がする。本当に、漠然とだけど、そう思う。

といっても飲酒を辞める気はないし、もともとそんなに大酒飲みというわけでもないので、これからも程々に付き合っていこうと思う。そういえばウォッカの恋しい季節になってきた。ウォッカといえばロシアという安直なイメージを持っているが、どうも海外での評価はそうとも限らないようである。

アブソルート ウオッカはスウェーデン産のウォッカでかなりの人気を博している。筆者はいつもストリチナヤを愛飲していたのだが、海外サイトのレビューを見て気が変わった。今度はアブソルートを飲んでみたいと思っている。