シルバーペーパー

秘密結社「シルバーペーパー」

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

2014/04/27 定例会報告

今回から端的に議事録のようなものをつけることにしました。よろしくおねがいします。 というわけで、本日19時より恒例の定例会がありました。 以下、あんまり関係者以外には関係のない情報かもしれないです。

チョコレート・フリーク・デイズ

ぼくはその昔、異常なまで毎日チョコレートばかり食べていました。 それはそれは毎日食べていたので、よくママンに怒られていました。 「そんなに食べたら体に悪いでしょ」 だけれど、ママンはいつもチョコレートを買いだめしてくれていました。よくわからん…

何十回同じものを読み、何百回同じものを聴く

生きていて出会う人のなかで、不思議だなあと思うのは、音楽を聞いていて1回聴いたらもういいやって投げ出して、もう二度と聴かないタイプ。本を読んだらどんな好きな本でも1回しか読まない、みたいな人たちだ。 本も音楽も、別に私自身飽きたという体験がな…

働かずに金に

突然、風呂場でシャワーを浴びているおれがぼそっと「生活全部を金にしてえ……」って口にした。それを俺の意識が耳から聞いていた。その瞬間、自分の内側でビリビリと電流が走ったような気がした。 なんだこの感覚は。これは霊言であるか。 「生活全部を……金…

会話について思ったこと色々

こんにちわ。僕、竜崎大です。 先日はのんちゃんと「小説を書くときに会話文ってどうすればいいのかさっぱりわからん」という話をしていて、確かに会話文を「創る」のは難しいなと思ったので、今回はそのことについて自分なりに考えたことをまとめようと思い…

時間つぶしのための喫茶店入門

一人で時間を潰せと言われたら、我々はどこに向かうだろうか。服屋、それとも靴屋――いやいや、インドア少年が一人で時間を潰すとなると兎角本のあるところに傾きがちである。 ともあれ、幼少期から本屋に足しげく通っている私であるが、あるときから本屋では…

シルバーペーパー、の「ペーパー」部分がダサい。

英国の政治観

先日、文春新書の『英国大蔵省から見た日本』を読んだ。10年以上前の本で既に絶版であり、当時財務省の官僚だった著者は現在自民党議員として安倍政権下で外務大臣政務官を務めているようだ。本書は英国行政の中心地から、幅広く日英の国民性などを比較した…

「続けられない人」のためのスケジュール管理法

世の中の人間多くがスケジュール管理を行おうとして失敗している。 巷に溢れかえるスケジュール管理の本の数を見れば一目瞭然だ。手帳術、タイムマネジメント、GTD。書店に並ぶ自己啓発的な本の数々といったら! ああ、やれやれ。目眩がしそうだ。筆者はこれ…

国際情勢の変化と中国の侵攻

国際情勢の変化 最近マスメディアで大きく騒がれていたロシアのクリミア併合、そしてウクライナ東部における新ロシア派の暴動は多くの人が識るところだろう。ウクライナ保安庁は「対テロ作戦」を掲げているが行政施設の占拠は現在も続けられている。地政学的…

憲法私見

近時、にわかに憲法改正が現実味を帯び、それに呼応するように憲法論争も盛んになっている。わが国の憲法の端緒と行末について、この場を借りて自分なりの理解を記しておこうと思う。

2014冬期総括

2014冬期総括。対象は当期で終わった新アニメに限定します。

改札でエラーで詰まれば後ろの人間に罵倒されるような世界。

「涼宮ハルヒ」という少女――私が、生きて死ぬということ――

オタクの変遷 ――私は私か?という問いは実に哲学的であるが、私はオタクか?という問いもそれに類するものであるように思う。そもそも自分がオタクであるか、あるいは誰それがオタクであるかの定義は誰が知っているのだろう。げんしけんの斑目の有名なセリフ…

僕らはフラットになれない

Googleなどの検索エンジンや、Tumblr・Twitterといったソーシャルメディアの発達によって、人々の暮らしは劇的に変わりつつある。ニュースを読み返したり、ちょっとした調べ物をするのに、アナログ媒体を手にとって何ページのどの行か調べなければならない、…