マンガ
現代作品グロテスク五大柱(勝手に命名) あるはずのものがない ないはずのものがある 断面 臓器を食物に喩えて表現 文学的ゾンビ(死んでいるはずのものが動いたり、半分機械の人間が動いたり、脳が死んでいる人間が動いたりするキメラ性のこと)
いやー、素晴らしい。やっぱりこの人は天才だ。 という訳で小路啓之「ごっこ」レビュー。 あらすじ ロリコンニートの主人公は、すでに死んだ父親を床下に隠して親の年金で暮らしていた。何も変わらない苦痛な毎日、もういっそ死んでしまおうと首をくくる用意…
大川ぶくぶ著、ミッソンインパッセボーゥの1巻。 徹底したメタネタとシュールギャグ、そしてバーンノーティスなど散りばめられた洋画ネタやらもうとにかく笑える。好きなコマ貼り付けておこう。 全編こんなノリ。えー、話の感想は……特に何も書くことなし。面…
神様のいない日曜日、多分オリジナルはライトノベルだと思うんだけど、そのコミカライズが肋兵器さん (!) だった 。 神さまのいない日曜日 1 (ドラゴンコミックスエイジ あ 6-1-1)作者: 入江 君人,肋兵器出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2011/06/09…
極めて洗練された線のタッチと高いデフォルメ性で高い人気を誇るオノ・ナツメだが、私はどちらかといえば淡々としたコマとコマの感覚を評価していて、そんな氏の作品の中でも抜群の印象深さだったのは「not simple」という作品だった。結構な有名作なのでご…
G=ヒコロウの名前は知っていた。それも随分前からである。私がその名前を何故知っていたのかといえば、あれは確か道満氏の日記マンガに登場していたのが理由だったように思う。とにもかくにも私が道満晴明やOKAMAといった作家たちの作品に深く馴染みがあった…