シルバーペーパー

秘密結社「シルバーペーパー」

ブランドとしてのつんく♂の凄さ

このごろはアニソンも聴きつつ、同時並行的にハロ系の曲あさりに勤しんでる。

そういえば、℃-uteの曲を今までちゃんと聴いて来なかったのだが、たまたまYouTubeの関連動画で引っかかった『都会の一人暮らし』がお洒落なイントロで惹き込まれて思わずググった。

で、そのとき知ったカップリング曲『愛ってもっと斬新』が平田祥一郎の編曲だった。

しかもいい曲。すっかり惚れ込んでしまう。

にしても、つんく♂の曲、時代に合わせて少しずつ今風に変化しているのに、全体のイメージとしてはああつんくだねってところがあるし、やはりパッケージにしたときにそういうブランドの変化を感じさせないのが商業作品としての一流さ、プロデュース力の上手さだなと思う。例えば、この辺はお菓子や飲料メーカーあたりのパッケージデザインにも通ずるところで、たとえばロッテなんかが上手くて、この記事なんかが分かりやすいと思う。ガムタウン | お口の恋人 ロッテ

こういう風に丁度可知差異ギリギリの部分でブランドイメージを保っていく能力、音楽分野においても大事だと考えさせられる。