思いついたことを適当に並べて文章を作るという事は可能なのか
思いついたことを適当に並べて文章を作りたい。思いついたことを適当に並べたとして、まあそれは簡単なのだろう。どちらかというとアセンブルするのが難しそう。
長い文章がどうして成立しているのか、ということに興味がある。たとえば一冊の本を構成する章の数を考える。例えば段落の数を考える。例えば文の数を考える。
と、そこにはおびただしいほどの量の文字の束が存在していることがわかる。
それらを1冊の本という形で結びつけているものは何なのだろう。
文章と文章はどこまで結合しているのか。
たとえばTwitter、これは個別の文章は基本的に互いに疎な状態である。たとえ一般人がなぐり書きしたようなツイートを頭からつなげていったとしてもそれで一本の文書なり一冊の本にはならないだろう。何かしらのものが文章を結びつけるのに必要だ。だとしたらそれは一体なんなのだろう。
はのん