シルバーペーパー

秘密結社「シルバーペーパー」

言語がなくなる日

例えば意思伝達がゼロコストでできるようになると言葉がいらなくなる。

言葉は感情を伝達したり、意思を伝達するための手段、また記憶の補助装置としての道具であるが、それがより精密に、例えば機械などを通してほかの行為で置換できるのならば、文字がなくなって言葉がなくなるのは自明に思う。

そして多分、そういう世界は危ないので、早くそうなる前にみんな死んだほうがいい。